悩む人年末調整の書き方が合ってるのか、正直よくわからない💦



書類も多いし、毎年バタバタで後回しにしちゃう…
そんな人のために、2025年版の年末調整の書き方をわかりやすくまとめたよ!
この記事を見ながら進めれば、払いすぎた税金をしっかり取り戻せる可能性UP✨
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そもそも年末調整ってなに❓
税金を正しく計算することで、払いすぎた分が戻ってくる(還付)手続きのこと💰
毎月のお給料から引かれている所得税は、あくまでざっくり計算されたもの💨





年末調整で正しく申告していけば、ムダな税金を払わずに済むよ👌
年末調整に必要な書類チェック📝
基本の提出書類はこの3つ👇
- 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
- 給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 給与所得者の特定親族特別控除申告書 兼 所得金額調整控除申告書
- 保険料控除申告書
必要な人は、以下の書類👇も必要だよ!
- 住宅ローン借り入れ2年目以降の人:住宅借入金等特別控除申告書、住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
- iDeCoに個人加入している人:小規模企業共済等掛金払込証明書
- 保険に加入している人 : 控除証明書
- 配偶者特別控除を受ける人:源泉徴収票や収入証明
年末調整の書き方をわかりやすく解説!
解説するのは、以下の書類だよ📝
- 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書
- 給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 給与所得者の特定親族特別控除申告書 兼 所得金額調整控除申告書
- 保険料控除申告書
- 住宅借入金等特別控除申告書



それぞれくわしく解説していくね👌
給与所得者の扶養控除等(異動)申告書


①名前など基本情報
全員記入するところだよ!
②「A 源泉控除対象配偶者」
以下に当てはまる人は、配偶者の情報を記入してね!
- あなたの年収が900万円以下
- あなたと生計を一にしている
- 配偶者が青色申告者・白色申告者ではない
- 配偶者の合計所得金額が95万円以下



妻(夫)の年収が95万円以下の場合は、ほとんど当てはまるよ!
③「B 控除対象扶養親族」
居住者で、16歳以上(平成22年1月1日以前生まれ)の人がいる場合は記入してね!
また、一緒に住んでいない場合でも、以下に当てはまる人👇がいたら記入していくよ!
- 16歳以上30歳未満の人
- 70歳以上の人
- 30歳以上70歳未満で、留学している人
- 30歳以上70歳未満で、障害者の人
- 30歳以上70歳未満で、扶養親族に年間38万円以上の支払いをしている人
④「C 障害者、寡婦、ひとり親又は勤労学生」
対象の人は記入しよう!
⑤「D 他の所得者が控除を受ける扶養親族等」
他の家族の扶養に入っている人がいる場合は、書く!



「扶養されている人の情報」を記入してね💨
⑥「住民税に関する事項」
以下に当てはまる人は書くよ!
- 16歳未満の扶養親族がいる人
- 自分と生計を一にしていて、退職手当等を引いた所得が133万円以下の配偶者や扶養親族がいる人
給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 給与所得者の特定親族特別控除申告書 兼 所得金額調整控除申告書





ブロックごとに、くわしく解説していくよ!
①給与所得者の基礎控除申告書


ここは、あなた自身の所得と控除の計算をしていくよ!



ここの書き方をくわしく解説していくね💨
「あなたの本年中の合計所得金額の見積額」の欄に、以下の情報👇を書いていくよ!
- 給与所得(1月〜12月までの年収の目安でOK)
- 給与以外の収入(もし副業や雑所得などがあれば)
収入をもとに所得金額を出すよ。
所得金額は、以下の表を見ながら計算してね!


計算するのが手間な方は、収入金額を打ち込むだけで自動計算してくれる神ツールを使ってみて👇
\25年 年末調整対応/
上で出した所得の合計を「合計所得金額の見積額」に記入🖊️
「控除額の計算」表を見て、自分の所得に当てはまる⬜︎にチェックを入れる。
該当する区分(A・B・Cなど)と金額を記入して、対象の控除額を記入!
区分:A
起訴控除額:88万円
②給与所得者の配偶者控除等申告書


ここは、配偶者(夫や妻)がいる人が書くところ✨



順番に解説していくね!
名前やマイナンバー、生年月日などを記入していこう!
配偶者の収入(給与+その他)を合計して、所得を計算💡
この所得金額も、この表👇を見ながら計算してね!


Step2で出した所得金額などから、当てはまる⬜︎にチェックを入れる👌
そして、対象の数字を「区分Ⅱ」の下に書くよ!
自分(区分Ⅰ)と配偶者(区分Ⅱ)の組み合わせで控除額が変わるから、表を見てチェックしてね✨
ステップ4で求めた控除額を書くよ!
- 区分Ⅱが①・②の人:「配偶者控除の額」に記入
- 区分Ⅱが③・④の人:「配偶者特別控除の額」に記入
③給与所得者の特定親族特別控除申告書


2025年から新しくできた項目だよ!



大学生の子どもがいる人は、しっかりチェックしておこう!
氏名・マイナンバー・生年月日(平成15年1月2日〜平成19年1月1日生)を入力。
まず、子どもの収入(バイト収入も含む)を合計しよう💰
以下の表をみて所得を計算する


この表👇を見ながら、所得金額の見積額を求めて記入するよ👌


下にある表を見て金額をチェック!
「特定親族特別控除の額」欄に金額を記入して完了🙆♀️
④所得金額調整控除申告書


自分の年収が850万円を超える場合だけ記入するよ。
保険料控除申告書
以下の控除を受けるために書く用紙だよ!
①生命保険料控除


生命保険料控除はこのサイト👇を使えばササっと終わる✨



最後に計算された数字を書き写すだけだから、簡単🫶
②地震保険料控除


ここは、地震保険料控除証明書の内容を書き写すだけでOK!
③社会保険料控除・小規模企業共済等掛金控除


国民年金保険や、iDeCoなどをやってる人が記入する用紙だよ!
住宅借入金等特別控除申告書





この用紙は、住宅ローンを組んで2年目以降の人が書くよ!
「年末残高証明書」がローンを組んでいる金融機関から郵送で届くから、それを見ながら記入していこう!
2025年の変更ポイント🔍
今年(令和7年分)は、控除額の変更や新しい制度が登場してるよ👇
| 項目 | 令和7年からの変更 | 今まで |
|---|---|---|
| 基礎控除 | 所得に応じて58〜95万円に増額✨(2年間限定特例) | 一律48万円 |
| 特定親族特別控除 | 19〜22歳の子どもがバイトしてても段階的に控除OK🙆♀️ | なし |
| 給与所得控除 | 最低65万円に引き上げ! | 最低55万円 |
| 配偶者・扶養控除対象 | 年収123万円以下まで拡大! | 年収103万円以下 |



子育て世帯・共働き家庭にはうれしい改定だね👏
まとめ|知らないまま放置すると損するかも💦年末調整を見直そう!
年末調整って、正直めんどくさいけど…ちゃんと書くとお金が戻ってくる大事な手続き💰✨
記入漏れや扶養のミスで、もらえるはずの還付が減っちゃうことも💦
この記事を見ながら、焦らず1つずつ進めていけば大丈夫だよ🙆♀️



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