ふるさと納税はお得っていうけど、どうやって始めたらいいの?
最初にやる時は不安ですよね!
ふるさと納税歴9年の私が、仕組みとやり方を徹底解説していきます♪
この記事を見てふるさと納税を始めてみてね!
ふるさと納税の制度について
仕組みについて
ふるさと納税は応援したい自治体に寄付ができて、そのお礼として特産品などがもらえる魅力的な制度です。
来年支払う住民税を今年のうちに先払いすることで、自己負担2,000円で様々な返礼品をもらうことができます!
- 応援したい自治体に50,000円の寄付をする
- 自治体から約15,000円の返礼品が届く
- 所定の手続きをする(とても簡単!)
- 翌年、住民税や所得税から48,000円減額される
なにもしなければただ税金を払うだけ!ふるさと納税をした人は賢く税金を払って得してる!
同じお金を払うなら、ちょっとでも得したいよね♪
注意すること
ふるさと納税ができる人
ふるさと納税ができる人は所得税や住民税を納めている方が対象です。
そのため、専業主婦の方やお子さんなど収入のない方はできません。
誰でもできるわけではないんだね
寄付先は5つ以内がおすすめ
ふるさと納税の寄付先が5つ以上になると確定申告が必要です。
5つ以内であれば〝ワンストップ特例制度〟で書類を提出するだけで大丈夫!
この書類はかなり簡単なので、確定申告したくない方は寄付先は5つ以内にしておきましょう。
自分が住んでいる自治体にはできない
ふるさと納税は自分の住んでいる自治体にはできないので、返礼品が欲しい場合は他の自治体へ寄付をしましょう!
自分の住んでいる自治体に税金を納めたい場合、返礼品はもらえませんが、住んでいる地域の活性化につながると思います。
- 手出し2,000円で様々な返礼品がもらえる
- 専業主婦や子供など収入のない方はできない
- 寄付先が5つ以内であれば確定申告不要
- 自分の住んでいる地域には寄付できない
ふるさと納税のやり方
自分はいくらふるさと納税ができるのか?シミュレーション方法
ネットでふるさと納税の上限額を調べる方法は2種類あります。
かんたんシミュレーション
☑年収・家族構成・扶養家族を入力するだけで上限額がわかります。
詳細シミュレーション
昨年度の源泉徴収票を見ながら入力することで、もっと詳しく調べることができます。
住宅ローン控除などがある方はこちらの方がおススメです!
今年分の源泉徴収票は年末にもらいます。なので、昨年の源泉徴収票を目安にシミュレーションしていきましょう
ふるさと納税を買う(寄付する)方法
ふるさと納税できる上限額がわかったら、返礼品(寄付先)を選んでいきましょう!
楽天市場で返礼品を『購入』=『寄付』となります。
- 名義が本人でなければならない
- ワンストップ特例を使う場合、申請書の送付を「希望する」を選択
- 住所や名前に間違いがないか確認
- 購入(寄付)しすぎない
特に注意する点は【名義が本人でなければならない】こと。
奥さんの楽天アカウントで旦那さんのふるさと納税はできません!
ふるさと納税をする人と、サイトのアカウントは必ず同じ名義にしてね!
楽天市場での購入方法
まずは返礼品を選び、画面の通りに進んでいきましょう!
これで寄付は完了です!とってもかんたんですよね♪
あとは寄付した自治体から返礼品と書類が届くのを待ちましょう。
楽天でいつも通り買えばいいから簡単だね♪
\人気なのはどれ?/
ふるさと納税した後にやること
ふるさと納税をした後は〝申請〟が必要です!
返礼品とは別に、寄付した自治体から書類が届くのでそれを使って申請をしていきます。
- ワンストップ特例 ← おススメ!
- 確定申告
ワンストップ特例制度はとてもかんたんに申請ができ、確定申告が不要になるので初心者さんはこちらがおススメです♪
- ワンストップ特例制度のやり方
- 寄付した自治体からワンストップ特例の申請書が届く
- 必要事項を記入し、マイナンバーや個人情報のコピーを添付
- 翌年1月10日までに送付もしくはオンラインで申請
書類が届いたら、やり方が詳しく書いてあるのでその説明に沿って従えばOK♪
最近ではオンラインで申請できる自治体も増えているので、申請書が届いたら忘れないうちにパパっと申請しちゃいましょう。
思ったよりかんたんだね♪
ワンストップ特例制度はとても便利な制度ですが、注意点もあります!
- 寄付先が5自治体以内
- 確定申告をしない
- 年収2,000万円以下
- サラリーマンなどの給与所得者
確定申告をしない会社員の方は、寄付する自治体を5つまでにすればワンストップ特例申請が使えます。
医療費控除や、住宅ローン1年目で確定申告をする方はワンストップ特例が使えないので注意してください!
確定申告をする方は、自治体から届く書類が必要になるので保存しておいてね♪
まとめ
ふるさと納税の仕組みとやり方を分かりやすく説明しました。
まとめると、
寄付した自治体から書類が届いたら、翌年1月10日までに申請。
ワンストップ特例を使う場合、郵送かオンラインで申請する。
たったこれだけでふるさと納税ができちゃうんだね!
最初はむずかしそうに感じるけど、やってみたらかなりかんたん♪
税金の払い方を変えるだけで、お得にいろいろな地域の返礼品が楽しめます!
最近の値上げで家計も厳しくなってきてるので、ふるさと納税デビューして食費や日用品の足しにしていきましょう!
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