3人の子どもを育てるワーママのりさです。
わが家は老後資金をiDeCo(確定拠出年金)、教育資金をNISAで貯めてるよ💰
今回はiDeCoとNISAの違いと、わが家の運用実績を紹介していくね💨
参考になったら嬉しいな💖
- iDeCoとNISAの違い
- iDeCo・NISAの運用実績
- 60歳時の運用額
iDeCoとNISAの違い
iDeCoもNISAも利益に税金がかからない国のすばらしい制度✨
通常の投資だと利益の20%が税金としてもってかれちゃうので、投資するならまずはNISAやiDeCoを使うのがお得になってくるんだけど、iDeCoとNISAの詳細をまとめるとこんなかんじ👇
これだけ見てもわかりにくいと思うので、簡単に説明すると大きな違いは4つ!
1つ1つ説明していくね✨
引出し年齢
NISAはいつでも保有している株や投資信託などを売却してお金を引き出すことができるけど、iDeCoは原則60歳以降しか引き出すことができない💦
基本的に、iDeCoは老後のための資産運用だから引出し年齢が決められてるよ。
でも…いざお金が必要になった時、60歳以降しかお金が引き出せないのはちょっと困るよね…
なので、iDeCoやNISAをまだ始めてないけどどっちから始めたら…
って悩んでる方には、いつでもお金が引き出せるNISAがおすすめだよ☺
最低投資額
これも大きな違いがあって、NISAは最低100円~、iDeCoは最低5000円~になってます💨
しかも、NISAは好きなタイミングでいつでも掛け金を変えることができる神制度なんだけど、iDeCoは年に1回しか変更することができないの💦
年に1回しか変更できないって、ちょっと慎重になっちゃうね
それにiDeCoは最低金額5000円~、変更する場合も1000円単位でしか変更できないので注意してね!
所得控除の有無
ここまで読むとiDeCoのメリットって…ってなるけど、NISAにはないiDeCoのメリットが所得控除✨
iDeCoでかけた掛け金は全額が所得控除の対象になるから、所得税や住民税が安くなる可能性があるよ~☺
これはかなり嬉しいメリットだね💖
子育て世代に大きなメリットが保育料!!
保育料は夫婦の住民税の合算で決まるから、住民税が安くなると保育料も下がる場合があるんだけど、
iDeCoに積み立てた金額が多ければ多いほど、所得控除によって所得が減る→住民税が減る→保育料が下がるという仕組み🌟
NISAの掛け金は所得控除にはならないから、この点ではiDeCoのメリットは大きいよね✨
りさ家もこのおかげで保育料を1段階下げられたよ!
途中でのつみたて中止
NISAはいつでもつみたてを中止できるんだけど…iDeCoは途中でやめることができないの💦
原則として、ということなのでiDeCoをしている金融機関に『加入者資格喪失届』を出せば停止することもできるよ。
でも…正直手間だよね。
NISAのつみたてをやめるのはスマホで1~3分もあればできるけど、iDeCoを途中でやめるのは手続きがめんどくさいので注意してね!
iDeCoとNISAどちらがおすすめ?
ここまで読んでもらえたらわかるだろうけど…私のおススメは圧倒的にNISA!
60歳までお金が引き出せないのはやっぱりリスクだし、金額変更やつみたて中止も自由にいつでもできるわけじゃないから、まだまだお金がかかる子育て世代にはちょっと使いにくいと思ってる。
でも、りさ家はiDeCoもやってるよね?
そう!!
うちの場合は会社でiDeCo(確定拠出年金)が強制だったからそれを続けてるけど、もし強制じゃなかったらNISAをまずは満額やるよ💨
それでもお金に余裕があったらiDeCoを始めて、投資に利益がかからない制度をフル活用していくのがおすすめです💖
24年11月の運用実績
家族の運用実績をまとめたので紹介していくね💨
夫婦2人分のiDeCo
項目 | 夫口座 | 妻口座 |
---|---|---|
総額 | 7,214,225円 | 2,621,764円 |
拠出額 | 3,996,062円 | 1,380,629円 |
含み益 | +3,218,163円 | +1,241,135円 |
含み益率 | +80.5% | +89.8% |
積立年数 | 17年 | 8年 |
夫婦合計で+445万円も増えた!
銀行預金や保険ではこんなに増えないので投資の力って本当にすごい!
ほったらかしでこれは嬉しい♪
入社1年目から強制的加入だったんだけど、今となっては強制的に始めてくれて会社ありがとうの気持ちです💖
家族5人分のNISA
夫・妻は2018年からつみたてNISA、今年からは新NISA、子ども達は去年までジュニアNISAをやってて、損益はこんなかんじ👇
夫 | 妻 | 長男 | 長女 | 次男 | |
---|---|---|---|---|---|
投資額 | 2,606,696円 | 3,837,440円 | 2,066,764円 | 2,375,470円 | 800,000円 |
含み益 | +1,642,159円 | +2,156,718円 | +1,502,863円 | +1,041,071円 | +346,820円 |
総額 | 4,248,855円 | 5,994,158円 | 3,569,627円 | 3,416,541円 | 1,146,820円 |
5人分合計で+668万円も増えた!
ほんとにすごすぎる…
iDeCoとNISAを合わせると、含み益だけで1100万円以上も増えてたよ~💖
1100万円も銀行預金で貯めるなんて大変すぎるけど、お金の置き場所を変えるだけでほったからしでここまで増えて感動してる✨
iDeCo | NISA | |
---|---|---|
投資額 | 5,376,691円 | 11,686,370円 |
含み益 | +4,459,298円 | +6,689,631円 |
損益率 | +82.9% | +57.2% |
2つの損益率を比べてみると、iDeCoが約83%と圧勝🔥
iDeCoが圧勝のワケは投資期間の長さ
投資は複利×長期の力で雪だるま式に含み益が増えていくので、新入社員の頃からコツコツやってるiDeCoの方が損益率は高くなってるよ☺
投資は早く始めたほうが良いってことがよくわかるね💖
NISA分からん…損したらどうしよう…
投資をまだしたことない人はそう思う人も多いだろうけど、そうやって悩んで何もしない時間こそ損する行動だよ💨
分からないならりさおすすめの勉強法で学んで、100円からでも良いので早くNISAを始めていこうね☺
\マンツーマンでわかりやすい/
60歳受け取り時の金額シミュレーション
NISAやiDeCoのメリットはわかったけど、一体いくら増えるの?
という方に向けて、拠出額20,000円/月で30歳から60歳まで、利回り2つのパターンでシミュレーションしてみたよ💨
利回り5%の場合
積立金額720万円で、運用総額は1664万円と2倍以上に!!
利回り5%は「しっかりリターンを確保する」平均的な数値のため、長期で投資していれば十分に狙える利回り✨
利回り7%の場合
積立金額720万円で、運用総額は2400万円と3倍以上に💖
利回り2%の違いがこんなに大きな差になってくるなんで驚きだよね。
利回り7%は「積極的にリターンを狙う」数値のため、株式メインのハイリスクハイリターンの銘柄を選ぶことによって狙えるよ!
りさ家も30・40代のうちは株式メインの銘柄に投資予定✨
銀行預金や元本保証型を選んでいると、60歳時点で約720万円しかもらえないので老後の資金としてはちょっと不安。
まだまだ使うのが先の老後資金こそ、NISAやiDeCoの神制度をつかって準備していこうね💨
まとめ
NISAもiDeCoも利益が非課税になる神制度だけど、まずはNISAから始めるのがおすすめ💖
夫婦のお給料だけで貯蓄できるならNISAやiDeCoやらなくて大丈夫!!
でも、そうじゃなくて将来にお金の不安があるなら、早く投資を始めてしっかりお金を増やしてこ💨
ここまで読んでくれてありがとう✨
iDeCoとNISAの違いはわかったかな??
わかりにくい所があったらインスタグラムのDMで質問してね~☺
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