【実体験】妊婦検診にかかる費用は?頻度や補助券について先輩ママが解説

妊娠が分かると、妊婦さんとお腹の赤ちゃんの健康状態を確認するために妊婦検診に通う必要があります。

この妊婦検診、市町村から補助券をもらえるけどそれを使っても高い!!!

そんなにお金かかるの?

りさ

補助券っていつもらえる??

3人の子どもを出産したママが、総額いくらかかったのか、検診の頻度は?補助券でいくら安くなった?

妊婦検診の費用について実体験をお伝えしていきます!

この記事のポイント🌸
  • 妊婦検診の総額は2~10万円かかる
  • 費用は市町村・病院によって違う
  • 出産日が予定日を超えると、検診費用の総額も高くなる
目次

妊娠が分かってから出産までの総額費用

2人目出産時は総額43,150円、3人目出産時は総額18,440円かかりました!

(1人目は計算してなかった……)

2人目と3人目は同じ病院で出産しましたが、第三子は費用が安くなる病院だったためかなり抑えられています。

第三子はいろんな補助が増えて嬉しい♪

ちなみに2人目は出産予定日2週間前に生まれて検診は12回、3人目は出産予定日近くに生まれて検診は13回通いました。

双子などの多胎児や、高齢出産、ハイリスク出産などの場合はさらに通う回数が増えるため、総額費用も高くなる傾向にあります。

妊婦検診の補助券

補助券をもらえる時期

産婦人科で妊娠が確定すると妊娠届出書をもらうことができ、それを住んでいる市町村の役場で提出すると母子手帳と一緒に受け取れます

妊娠確定となるのは『赤ちゃんの心拍が確認できたら』なので、妊娠検査薬で陽性が出たからといってすぐ母子手帳や補助券がもらえるわけではありません!

心拍確認ができるのは妊娠6週以降といわれているため、それ以前に病院へ行っても妊娠届出書はもらえない可能性が高いです。

補助券がもらえるのは

  • 赤ちゃんの心拍が確認できたら(妊娠6週以降)
  • 妊娠届出書を病院でもらったら
  • 市町村の役場で母子手帳と一緒にもらえる

補助券でいくら安くなった?

住んでいる自治体によって補助額は変わってきますが、わたしが住んでいる自治体の補助額は総額101,000円でした。

補助券がなかったら、この金額を払うのは大変!

ありがたい制度だね♪

補助額は各自治体によってかなり差があり、厚生労働省の調査結果によると妊婦1人当たりの補助額の全国平均 は105,734円です。

補助額が低いのは神奈川県の71,417円、東京都の86,742円

一方で、補助額が高いのは石川県の137,813円、福島県の129,978円という結果でした。

一番高いところと低いところの差は6万円以上もあり、自治体によってかなり差があることが分かっています。

厚生労働省HPより参照
りさ

補助額高いところがうらやましいね!

補助券をなくしてしまったら?

妊婦検診の補助券は再発行ができません!

失くしたら補助が受けることができず、全額自己負担になっしまいます。

えっ?全額……!!

1回の検診が5,000~10,000円ほどかかるので家計には大きなダメージに!!

妊婦検診の補助券は失くさないよう管理に気を付けてくださいね。

妊婦検診の頻度と各健診の費用

補助券をもらうまでの費用

2人目は5,220円、3人目は2,450円かかりました。

なんで差があるの?

これは産婦人科へ通った回数の違いです。

妊娠してるかな?と思い産婦人科へ行くとまず赤ちゃんの心拍確認をおこないますが、妊娠週数が早すぎる場合、心拍がまだ確認できないため妊娠確定とはなりません!

心拍が確認できないと「また数週間後にきてね」となり、ただ診察代を払って帰るだけとなります。

2人目妊娠時は妊娠5週で産婦人科へ行きましたが心拍確認ができず、7週で再度受診しました。

3人目の時は8週で受診して一発で心拍確認ができたため、その日のうちに妊娠届出書をもらえました。

検査薬の結果が陽性だとすぐに産婦人科へ行きたくなりますが、あまりに早いと二度手間になる可能性が高いので気を付けてください!

妊婦検診のスケジュールと各費用

厚生労働省では、妊娠が分かってから妊娠23週までは4週間に1回35週までは2週間に1回その後出産までは週に1回を推奨しており、合計で14回となります。

わたしが通っていた産婦人科の検診スケジュールと費用の一覧です。

病院によって費用は違うから、あくまで参考にね!

週数通常費用3人目以降費用
11~12週14,350円12,075円
16週3,990円1,995円
20週2,990円1,495円
24週890円0円
26週2,990円1,495円
28週2,990円1,495円
30週2,990円1,495円
32週2,990円1,495円
34週390円0円
36週3,990円1,995円
37週990円0円
38週3,290円1,645円
39週3,990円1,995円
40週3,990円1,995円
合計50,820円29,175円

補助券があっても毎回これだけのお金が必要……

赤ちゃんとママの健康状態をみる大事な検診とはわかっていても、やっぱり高い!!

補助券も基本的に40週分までしかないので、予定日を超えても生まれない場合は補助券なしですべて自費となるためさらに高くなります。

いつ生まれてきてくれるかは赤ちゃん次第ですが、お金のことでヒヤヒヤしないようしっかり準備しておきましょう!

事前にいくらかかるか分かってれば少しは安心だね♪

妊婦検診は補助券を使っても高い!?

妊婦検診の費用について実際の経験談を説明しました。

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この記事を書いた人

30代夫婦+5歳+2歳+0歳の5人家族

結婚してから家計管理に目覚め、7年間で1800万円貯蓄達成!
無理ないポイ活・お得情報を取り入れながら、ほったらかし投資で賢く資産を増やしてます。
メリハリつけた家計管理で、『賢く貯めて楽しく使う』がモットーです。

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